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芳徳寺から標識に従って木立沿いの坂道を登ったり降りたり、途中茶畑の横を通り過ぎたりしつつ天石立神社の石の鳥居にたどり着く。鳥居の奥はさらに足元もぬかるむような木の根道。その先に御神体の巨岩と小さな拝殿がある。本殿はなく、巨岩そのものを神体として崇める太古からの祭祀の形態を遺す古社とのこと。少し奥に進むと、二つに割れた巨岩「一刀石」。柳生石舟斎が天狗と試合中に一刀両断に断ち切ったという伝説が残っている。
2009. 8.26
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