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南禅寺から鹿ヶ谷通を北へ、5分ほど歩くと永観堂の南門へ着く。さらに進んで総門から中へ。紅葉にはまだ少しばかり早い京都、その中でも永観堂の境内はひと足早く木々が赤や黄色に色づいていた。
空の青、雲の陰影、水面に映りこむ放生池を廻る木々・・・まるで印象派の絵画のような美しい庭。
諸堂拝観では古方丈側が工事中のため立ち入れず、釈迦堂から御影堂、本堂へ。
ハイシーズンにはまだ間があったことが幸いして今回も人の姿が少なく、すぐ間近で心置きなくみかえり阿弥陀さまのお顔を拝することができた。
2014.10.28